当院では、慢性疾患(一般的に6か月以上の病状で高血圧、糖尿病、高脂血症など)再診の方には以下の方法で院内処方または院外処方箋発行を行うようにしました。
現在クリニックの来院を心配されている患者さんも多いと思われるのが現状です。
特に高齢者、重症の呼吸器および心臓疾患の方が、待合室に待機することを心配されるあまり、慢性疾患に対して必要とする薬がなくなり、それにより原疾患が悪化することは避けなければなりません。
そこで 当院において、当面の間(コロナウイルス感染症の広がりが落ち着くまでの期間)、慢性疾患の患者さんが、クリニック内で長時間待機することをさける目的から、下記の対応をとらせていただきます。
1:ご希望の患者様はお手数ですが電話でお問合わせください。
2:クリニックに来院。
3:来院された患者さんが、慢性疾患であり、現在状態が比較的安定していることが確認された場合、原則として面談あるいは問診のみで、院内処方と院外処方箋発行を行います。
■ 診療を安全に行うため、当クリニックでは以下の取り組みを実施しています。
①クリニック職員は毎日検温し、体調不良者は就業しません。
②感染症が疑われる患者さんは診療時間帯を分けて診療しております。
一般患者様と感染疑い患者様の動線や待合室を分けることが困難であること、 院内感染予防を最優先に考え、かぜ症状の患者様のみ完全予約制とさせていただいております。ご迷惑をおかけしますが、感染症の流行が落ち着くまでの一時的な対応であり、皆様が安心して受診いただけるための措置でございます。発熱・咳・咽頭痛など風邪の様な症状で受診を希望される方は直接来院せず、まずはお電話をお願いいたします。ご理解ご協力をお願いいたします。
③院内は換気とアルコール消毒を定時で励行しております。
④クリニック関係者(医療従事者、患者)に感染事案が判明した際には疑いの時点でも安全確保のため診療時間の変更または休診とすることがあります。